保育の特色

はりねずみ園の最大の特徴は、保育にバルーン遊びを取り入れているということです。
子どもたちの生活にバルーン遊びを取り入れることで

  • 指先の器用さ
  • 集中力・空間認識能力
  • 達成感・自信・自己肯定感
  • 創意工夫する力

こういった力を伸ばしていけると考えます。

指先の器用さ

バルーンの形を形成する時には指先を使います。幼児期に指先をたくさん使うことで、指先の器用さ(巧緻性)を高めることができます。
また、指には末梢神経が集中していて、指先への刺激が子どもの脳(知能)の発達に大きな影響を与えます。
指先を動かすことで脳が刺激され活性化し、情報伝達が速くなっていきます。

集中力・空間認識能力

一つの作業を一定時間行うことで、集中力が身につきます。
バルーンの長さやねじる位置は毎回違うので、残りの長さを見ながら作っていくことで空間認識力が高まります。

達成感・自信・
自己肯定感

順序立てて行程をこなしていくことで、楽しみながら達成感や充実感を感じたり、最後までできたという自信が身につきます。自分なりに取り組む姿勢を見つけられる時間になります。

創意工夫する力

初めは上手くできなくても、根気よく挑戦していくことで、問題に対して工夫しながら解決していく経験を増やす。そのための試行錯誤する空間をつくりたいと考えます。

バルーンで形を作るとき、子どもは想像力を膨らませます。
全体の長さや形を考えながらバルーンを作っていくうちに、視覚や触覚、聴覚などの感覚を通した経験をします。
バルーンで遊んだり形を作っている時間は、その試行錯誤を繰り返すことのできる時間になります。
子どもが自分なりに試行錯誤したその経験が、段々と体に馴染んで基礎的な「感覚」になります。

子どもはもともと右脳優位で働くような状態で生まれてきます。3歳までは右脳、そして3歳からは左脳が優位に働くようになります。そして学童期が始まるまでに、脳の90%が成長すると言われます。
幼児期からは左脳が優位に働くので、バルーン遊びで感覚を使って右脳も働かせることで、左脳と右脳のバランスを取りながら成長していくと考えます。

子どもたちがバルーンを使って遊んだり制作したりすることで、感覚・感性に関わる教育ができると考え、保育していきます。